もし。もう少しだけ違う時間軸で、もう少しだけ違う形で出会えていたら。

 

もし。もう少しだけ違う時間軸で、

もう少しだけ違う形で、出会えていたらどうなっていたんだろう。

 

今とは結果が違ったのだろうか。

それとも変わらなかったのだろうか。

 

そう思う瞬間がこれまでに何度もあった。

 

そんな”出会いの不調和”を感じる瞬間は、

誰にでも一度はあると思う。

 

 

初めて出来た恋人。まだ高校に上がる前のこと。

まだまだ子供で、相手の気持ちも汲み取れない、

考えも未熟だった頃。

 

お互いに好きだったはずなのに、

今はもっと友達と遊びたい。という

自分勝手なわがままで冬と春の境目、曖昧な季節に別れた。

 

LINEには彼女がその日に作った、

手作りのチョコレートの写真が送られていた。

 

かなり時間がかかったと思われるほど、

手の込んだものだったけれど、

それを受け取ることはなかった。

 

 

友達と遊びたかったとはいえ、

別れを切り出すこともなかっただろう。

と今になっては思う。

 

電話をしている間、彼女はずっと泣いていた。

 

時間をかけて作ったチョコを渡そうと、

楽しみにしていたにも関わらず

いきなり別れを告げられて訳が分からなかったんだと思う。

 

 

理由を何度も聞かれたのを覚えている。

僕自身も訳が分からなかった。

理由という理由もなく、言葉が出なかった。

 

海に陽が落ちていく薄暗い景色のなか、

通話越しで何度も謝った。

 

LINEの通話記録には

「1:00:00」とだけ残ったけれど、

そこで話した内容、それ以降の会話の記憶は正直あまりない。

 

 

通話越しで泣いていた声だけが木霊して、

その後も1つの傷として残り続けている。

 

何が原因だったのか。何をどうすれば良かったのか。

今振り返ってみても明確な解決策は分からない。

 

 

ただ、1つだけ。

 

少しだけ出会うのが早かったのかもしれない。と思う。

 

 

お互いにもう少しだけ、時間を経過させて、

もう少しだけ、自分を、この世界のことを理解できてから、

出会えていたら、結果は違ったのかもしれない。

 

出会いが数年後だったら。

少しだけ違う時間軸で出会えていたら。

もしかしたら結果は変わっていたのではないかと。

 

 

そう思うことが他にも数えきれないほどある。

 

高校時代に辛い部活を共にした同級生。

 

一見すると、強い絆で結ばれていそうだが、

実際は、お互いに会いたくないほど、

疎遠な仲になってしまった。

 

もう、卒業してから一度も会っていない。

「また集まろう。この日とかはどうかな?」

というメッセージがグループに送られていたが、

みんな見てみぬふりをしてしまった。

 

 

たぶん、もうあの頃の、

心が潰れてしまいそうだったほど厳しい練習を。

 

お互い嫌いになってしまうほど、

傷つけ合った日々を思い出したくないのだと思う。

それは僕も含めて。

 

だから、自然とお互い再会を避けて、

そっと過去を閉じ込めている。

出来ればなかったことにしてしまいたいほど慎重に。

 

 

その人の良さも、魅力も沢山知っている。

集まって遊んで楽しかった記憶も確かにある。

 

お互い、深いところまで干渉し過ぎてしまっただけで、

本当は嫌いなわけではないのかもしれない。

 

だからこそ、もし。

少しだけ違う形で出会えていたら、どうなっていたんだろう。

と思ってしまうことが時々ある。

 

年に一度集まってBBQでもしたのだろうか。

お酒を飲みながらたわいもない話ができたのだろうか。

 

 

あるいはもう、おそらく再会することのない、

好きになってしまったあの人。

 

とある小さなパスタ店で日が暮れた夜。

何を話しても、微笑みながら

 

「たぶん大丈夫だよ。」と、

ノンアルのジュースを片手に口に運び、

根拠なく話してくれた横顔を、いまだに覚えている。

 

 

勉強の忙しさゆえに、ある時から、

LINEに既読がつかなくなってしまった。

 

そんな、既読のつかないLINEを眺めて、想う。

 

もう少しだけ、早いタイミングで出会えていたら、

あるいは、少しだけ出会いの形が違ければ、

結果は変わっていたのかもしれない。と。

 

 

もうとっくに過ぎ去ったことなのに。

 

その、過去の出会いの不調和たちが、

心を穿ち、出会いの数だけ空洞を作ってきた。

一度穿たれた空洞は決して消えない。

 

だからこそ終わることを恐れて、

始められないことが何度もあった。

 

 

もし、少しだけ違う時間軸で、少しだけ違う形で出会えていたら、

その出会いの結果は変わっていたんじゃないか。

 

もう決して変わらないことなのに、

そう何度も思ってしまう。

 

 

でも、そうやって空洞が増えていくうちに、

きっとこれらの出会いの不調和には、

意味があるのだと、思うようになった。

 

というよりかは、そう思いたい。

そう思うことで救われる気がするから。

 

 

別れは、喪失であると同時に、

新たな出会いを意味する。

 

既存の出会いと別れを告げるということは、

「新しい出会いとの遭遇」とイコールである。

 

だからこそ僕たちは、

既存の出会いとの別れを受け入れることで、

 

過去の出会いと同等の出会い、あるいは、

それを凌駕する出会いを得られるのかもしれない。

 

 

そして、これまで心に穿たれてきた

いくつもの空洞を、そのたった1つの出会いが、

埋め尽くしてくれるかもしれない。

 

そう考えると、

「終わることを恐れて始められない。」

という不安から解放される気がする。

 

そしてもし。もう少しだけ違う時間軸で、

もう少しだけ違う形で出会えていたら。

という、無限に続く過去の執着からも解放される。

 

 

その、出会いの不調和は。心に穿たれた空洞は。

いつか全て、1つの新しい出会いによって、

伏線として回収される。

 

そう信じて、祈り、これまでに遭遇してきた、

出会いの不調和に別れを告げたいと思う。

 

大切な出会いの1つとして保存しつつも、

折り合いをつけて鎖を断ち切る。

 

 

少しだけ時間がかかるものも、

なかにはきっとある。

 

ただ、その出会いの不調和も、

何らかの形で折り合いをつけて、再び前に進むことで、

 

それが必要だったと思える出会いとして、

未来の時間軸で、いつか昇華されると思う。

そんな日が必ず訪れると思う。

 

 

過去の出来事自体は変えられないものの、

過去の意味は何度でも変えていける。

 

だからこそ。

もし。少しだけ違う時間軸で、少しだけ違う形で出会えていたら。

と、変わらない過去を悲しむのではなく、

 

未来を変えることによって、

遭遇してきた理不尽な出会いの不調和を、

不調和ではなかったといえる過去にしていきたい。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。