揺るぎない力強さを持つ女性の追憶。強さは、過去の弱かった自分との決別であり、受容なのかもしれない。

 

先日、機会があって、

歳が近い女の子とご飯を食べに行ってきた。

 

その子は普段話していてもすごく落ち着いていて、

周りの人と比べても大人びている印象だった。

 

精神的に自立していて、

ブレない軸のようなものを持っていた。

 

周りからガードが固そうと言われるくらいだから、

やっぱりどこか力強さを感じさせる何かが

あるんだと思う。

 

 

そんな子と一緒にご飯を食べに行って、

色々と話した。趣味の話、過去の話などなど。

 

街中にポツリと佇む小さなイタリアンで、

パスタとドリアを注文して。追加でサラダを注文。

 

高校の頃の話、中学の頃の話、小さい頃の話などなど。

どこにでもありふれた過去の追憶。

 

どこにでもありふれた話なのだけど、

僕はそこでその女性の力強さの原点に触れた気がした。

その女性をここではUとしよう。

 

 

中学の頃。Uは吹奏楽部に所属していたものの、

周りの女子と性格が合わなかったこともあって、

嫌がらせをされていたのだという。

 

それがどれくらい続いたのか、どんな内容だったのか、

それはあえて詳しくは聞かなかった。

 

それを語っている雰囲気から、

おおよそ察せてしまっていたから。

 

 

流石に耐えきれなくなり、

辞めようと思ってその実態を顧問に言うものの、

全く話を聞いてくれなかったのだという。

 

むしろその原因はUにあると、

勝手に決めつけてしまう始末だった。

 

 

そんなこともあり、Uは引退するまで、

ずっとその部活に所属し続けた。

 

自分の気持ちを理解してくれる人がいなくて、

どれだけやるせない思いをしたのか。

きっと相当な絶望を感じたはず。

 

クラスでは仲良い子はいたみたいだけど、

部活になるといつもその狭まくて

孤独な世界に閉じ込められてしまっていた。

 

僕も高校の頃に似たような経験をしたから、

Uの気持ちが分かるような気がした。

 

 

「そんなんだったから、中学でいまだに仲良いのは、

ほんとに数人しかいないかな。」

 

グラスに入ったレモン水を手に取り、

ほんの一杯だけ口にする。

 

その表情は確かに力強かったものの、

同時に虚無や、やるせなさも帯びていたような気もする。

 

絶望を一通り、通り越したからこその、

落ち着きかのようにも思えた。

 

 

分からないけど、彼女はまだその過去を

昇華しきれていないような気もする。

 

どこかで、頼れるのは自分だけ。

という思いを持っている気がして。

 

それは自立であり、

彼女にとって心の防衛線のような、

役割でもあるのかもしれない。

 

 

その後も色々と話して盛り上がり、

少し暗くなってきた頃に店を後にして解散した。

 

喧騒の中、歩みを進めていく彼女の背中は

力強さと同時に悲しみも帯びていた。

 

 

これ以降、僕は力強い人を見るたびに、

その人の過去の追憶を辿ろうとしてしまう。

 

いま力強さを持っている人の多くは、

過去にやるせない思いや絶望を感じる出来事と遭遇して、

弱い自分と向き合う機会があったのではないかと。

そんな気がしてならない。

 

そして、その弱い自分との決別によって、

強さを獲得したのだと思うのだ。

 

 

事実。僕がこれまで出会ってきた人は、

みなこの過去の自分との決別によって、

強さを獲得していた。

 

正確には、決別というよりかは、

「受容」の方が近いのかもしれない。

 

弱い自分を100%素直に受け入れた時に、

人は本当の強さを獲得できるのかもしれない。

 

 

僕がこれまで見てきた強さを持った人たちも、

みな「自分の弱さ」を話すばかりだった。

 

ナンパのプロ。めちゃくちゃ陽キャで、

街中で次々とLINE交換できてしまったり、

年収も1000万越え。

 

この人も自身の強さを語っていた所を

見たことは一度もない。

 

「俺は元々5年間ニートだったんだよ。」

「メンタルなんて豆腐以下だよ。」

「自分はほんとどうしようもないやつだと思うよ。」

 

そんなことばっかり言ってる。

 

 

Uも、このナンパのプロも、挙げるとキリがないが、

改めて周りにいる強い人たちを見てみると、

みな、自分の弱さを受容している。

 

 

これはもう確信に近いけれど、

本当の意味での強さは、強く在り続けることではなく、

強く成長することでもなく、

 

「弱い自分を100%受容できるかどうか。」

 

なのだと思う。

 

 

人は弱い自分を受け入れられた時に、

初めて、強さを獲得できるのだと思う。

 

僕たちは弱い自分を認めたくない。

出来るだけ強く在り続けたいし、そう思われたい。

 

それは生存本能から生まれる欲求であり、

ごく自然のことだと思う。

 

でもここまでで話してきたように、

強さは弱さであるし、弱さは強さでもある。

 

 

つまり、弱さを受容しない限り、

生まれるのは存在しない虚像の強さである。

それは諸刃の刃であり、簡単に崩れ落ちてしまう。

 

僕は弱い自分を受容できているだろうか。

多分まだ出来ていない。どこかで誤魔化している。

 

少なくとも100%の受容は出来ていないと思う。

出来ていて80%とかだと思う。

 

 

99%の受容と100%の受容では、

差にして1%だが、実態としては、

それ以上のインパクトになる。

 

その1%の弱ささえも掬い上げて、

弱い自分の全てを受容した時に

 

人は強さを獲得するために全力で動けて、

真の強さを獲得できる。

 

 

ただ、いきなり100%の受容を目指すのは、

少しハードルが高いと思う。心が壊れてしまうと思う。

 

だから少しずつ、1つずつ整理して、

100%の受容を目指していく。

 

簡単ではないし、出来れば受容したくないけれど、

多分、虚像の強さで生きていくよりも、

遥かに豊かに生きていけると思う。

 

 

つい、強さばかりを見せたくなってしまう中で、

弱さよりも強さばかりが求められる世界で、

 

本当に弱さを100%受容できるのだろうか。

分からないけれど、少しずつ近づいていきたいと思う。

 

力強さと同時に存在する弱さを帯びていた、

あのUの表情は忘れられない断片として、

今も僕の中で刻まれている。

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。